認証サーバー Ver.6.0.0の動作環境は以下の通りです。
Red Hat Enterprise Linux 9.2-9.4 (x86_64)※9.5対応準備中 | |
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httpd | Apache HTTP Server version: 2.4 release: 2.4.53-11.el9_2.4 以降 |
php | Version : 8.0 Release : 8.0.27-1.el9_1 以降 |
■ 注意事項
- 上記以外のオペレーティング・システム(以下、OS)、ディストリビューションの動作に関しましては、弊社サポートまでお問い合わせください。
- 各モジュールは、OSベンダ提供パッケージのみのサポートとなります。独自コンパイルしたものはサポート対象外です。
- NSA Security-Enhanced Linux(SELinux)を有効にした環境での動作は保証されませんので、OSインストール時に「無効」に設定してください。
- IPv6無効化については、ブートオプションipv6.disable=1で無効化した場合のみ動作を確認しています。カーネルパラメータnet.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1で無効化した環境での動作は保証されません。なお、IPv6を無効化する場合は、postfixのipv6の無効化の設定も実施してください。
- OSおよびOSが提供するミドルウェアは、OSのサポート範囲となり、それらの脆弱性や不具合のパッチ提供およびお問い合わせはOSのサポート窓口から提供されます。
- 冗長化構成の場合、両系の認証サーバーのタイムゾーンは同一にしてください。
- /opt/passlogicにインストールされていることを前提に設計を行っております。それ以外の場所にインストールされた環境での動作の保証はされませんので、あらかじめご了承の上、ご利用ください。
- phpのOPcacheモジュールは、PassLogicインストール時に無効化されます。無効化した環境のみ動作が保証されます。
PassLogic for Windows Desktop
- PassLogic for Windows Desktop Ver.1.0.0~Ver.3.1.0の使用が可能です。
■ 注意事項
- PassLogic for Windows Desktop Ver.3.1.0を使用する場合は、PassLogic Enterprise Edition Ver.5.1.0以降の使用が必須となります。