
管理者も利用者も低負荷の端末認証

利用者が初回ログインを行うと、その端末にCookie値が自動で登録されます。次回以降のログインでは、初回ログインで登録された端末以外からのログインを受け付けなくなります。
複雑な設定が不要で、管理者、利用者の双方の利用負荷が低いことが特長です。
管理者の設定により、端末は最大5台まで登録可能です。
オフィスの端末以外に、リモートアクセス用の端末や、持ち出し用の端末などに同一利用者の端末として利用できます。
Cookie認証を使った多要素認証の例
Cookie認証は、所有物認証の一つであり、PassLogic認証の知識認証や、生体認証との組み合わせによる多要素認証に対応しています。

パスワード不要でパターンの記憶による知識認証と、特別な動作や機器が不要なCookieによる所有物認証の組み合わせによる多要素認証です。
安全性と利便性をかなえる組み合わせです。

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認証方法
機能
豊富な連携方式
VPN、VDI、SaaS等と連携
PassLogicは、汎用的な連携方式(プロトコル)に準拠しており、VPNやVDIの他、クラウドストレージやMicrosoft 365をはじめとしたクラウドサービスなどの業務システムと連携できます。
また、認証APIを提供しており、Webサービスやモバイルアプリのログイン画面にワンタイムパスワードを容易に組み込むことができます。
※PassLogicクラウド版は、リバースプロキシ連携は非対応です。(パッケージ版のみ対応)
※APIの提供は基本的に有償オプションサービスです。API連携を希望されるソフトウェアメーカーの方はお問い合わせください。

ユーザー情報自動更新
ユーザー情報更新を手軽に!
LDAP(Active Directory)連携によるユーザー登録・更新の自動化や、指定したフォルダ内のCSVファイルを定期的に読み込む自動更新が可能です。
なお、管理画面におけるユーザー情報の逐一更新や、CSVファイルを読み込んで一括更新といった手動による更新にも対応しており、セキュリティポリシーに合わせた運用ができます。
※PassLogic クラウド版は、ユーザー情報自動更新には非対応です。



サポート自動化
サポートコストを大幅カット
乱数が配置されたマトリックス表から、事前に決めておいたパターンに沿って読み取ったワンタイムパスワードでログインする認証方法です。

マルチポリシー設定
複雑な組織体系にも柔軟に対応
使用させる認証方式や、ログイン可能な時間帯などの認証ポリシーを複数用意しておき、ユーザーごとに柔軟に設定することができます。

【変更可能な内容】
認証方式/端末認証の利用有無/ログイン可能時間帯/
定期的なパターン変更の有無/パスワード桁数/
乱数表のサイズ / 追加フレーズの有無/パターンの制約/
ロックアウトまでの認証失敗回数 など
サーバー冗長化
可用性・災害に万全の備えを
障害・災害対策のため、冗長化構成も可能です。なお、PassLogicクラウド版は冗長化構成が標準となっております。
