※以前より「トークンレス・ワンタイムパスワード」としていた認証機能の名称を「デバイスレス・ワンタイムパスワード」と変更いたしました。

セキュリティ&使いやすさを両立!

スマートフォンやトークン、指紋読み取り装置などの特別なデバイス不要で実現するワンタイムパスワードです。普通のパスワード方式と同じように、メールで利用開始の案内を届けるだけで、ユーザーは特別な準備をすることなくすぐに利用を開始することができます。
管理者が特別なデバイスの調達や管理をする必要もありません。

デバイスレス・ワンタイムパスワード説明動画
スマートフォンやトークンを使わず、ブラウザだけで成立するワンタイムパスワードを動画で解説します。
※ 掲載の連携は検証当時のものです。バージョンや環境により連携できない場合があります。
デバイスレス・ワンタイムパスワードのメリット
リモートアクセスに最適!

ブラウザだけで成立するため、認証用のスマートフォンやトークンなどの機器を追加で持ち歩く必要はありません。認証の際に認証用デバイスを取り出す必要もなく、「いつでも」「どこからでも」「どの端末でも」利用することができます。
導入・管理コストを大幅削減!

認証用デバイスを準備し、配布する必要がないため、導入コストが削減されます。デバイス管理の手間からも解放されます。サポートを自動化し、管理コストを削減する機能もあります。
リモートアクセスに最適!

ブラウザだけで成立するため、認証用のスマートフォンやトークンなどの機器を追加で持ち歩く必要はありません。認証の際に認証用デバイスを取り出す必要もなく、「いつでも」「どこからでも」「どの端末でも」利用することができます。
導入・管理コストを大幅削減!

認証用デバイスを準備し、配布する必要がないため、導入コストが削減されます。デバイス管理の手間からも解放されます。サポートを自動化し、管理コストを削減する機能もあります。
デバイスレス・ワンタイムパスワードの仕組み
「パターン」の設定
まず、ユーザー自身で「どのマス目から」「どの順番で」数字を抜き出すかを決めます。この位置と順番を「パターン」と呼びます。

【パターン設定のルール】
パターンに設定するマス目は、タテ・ヨコ・ナナメどの方向でも、離れていても構いません。
自由に設定が可能です。

【パターン設定のルール】
パターンに設定するマス目は、タテ・ヨコ・ナナメどの方向でも、離れていても構いません。
自由に設定が可能です。
認証の手順
認証時には乱数表が表示されます。この乱数表のマス目に表示された数字を、パターンで設定した「位置と順番」に沿って入力し、「ログイン」ボタンを押すことで認証します。

表示される乱数表が認証のたびに変わるので、入力する数字も毎回変わります。その結果、ワンタイムパスワードとして成立します。


特許※乱数表から抜き出してワンタイムパスワードを生成する<U.SPAT.6141751/JP.PAT.5276658>
「追加フレーズ(固定パスワード)」との組み合わせ
パターンに沿って抜き出した数字の前後に、ユーザー自身が設定した固定の文字列「追加フレーズ」を追加することで、より安全性を高めることが可能です。
例)パターンで抜き出した数字に、追加フレーズを後ろへ追加した場合

