
オートロックで侵入防止

ログインプロテクトは、PassLogic専用のスマートフォンアプリ「PassClip L」使用時に利用できる機能です。
本人所有のスマートフォンから「今から認証するよ」と合図を送ってから1分間だけ、PassLogic認証サーバーが認証を待ち受ける状態になります。
それ以外のすべての時間帯は、自動的にログインプロテクトがかかり、どのようなパスワードを送っても認証自体を受け付けません。

– ログインプロテクトとは –
ログインプロテクトは、PassLogic認証サーバがパスワードを受け付けるタイミングを、利用者自身の判断で制御する機能です。利用者がログインフォームを使う時は、専用のスマートフォンアプリを立ち上げてワンタップするだけでログインプロテクトが解除され、認証サーバーが認証要求を受け付けられる状態になり、普段通りにログインできます。
利用者がログインフォームを使わない時には、どのようなパスワードが送られてきても、パスワードの正誤判定をせずに、ログイン処理を中断します。したがって、あらゆるパスワード攻撃を無効化することができます。
また、ログインプロテクトを解除してから1分が経過すると、オートロックシステムのように、自動的にログインプロテクトによる保護が始まるため、ログインプロテクトの掛け忘れも発生しません。

– ログインプロテクトで対策可能な主な脅威 –

ログインプロテクトは、ワンタイムパスワードと組み合わせることによって、より強固なセキュリティを実現します。
対策が難しいとされる「リバースブルートフォース攻撃」や「パスワードスプレー攻撃」についても対策することが可能です。
– ログインプロテクトの主な特徴 –


