※「PassLogic Authenticator」 は2024年9月24日に「PassClip L」から名称を変更しました。
「常にロック」であらゆる不正アクセスを遮断
ログインプロテクトは、モバイルアプリ「PassLogic Authenticator」を使用したPassLogicの認証強化機能です。ログイン時のみロックを解除する方法で、ログイン時以外は常にロックが掛かっている状態のため、高いセキュリティが得られます。
ログインプロテクトの「所有物認証」とPassLogic認証(マトリックス方式)の「知識認証」を組み合わせることで、多要素認証として利用できます。
スマートフォンをタップ、60秒だけロック解除
利用方法は、まず最初に専用のモバイルアプリ「PassLogic Authenticator」をユーザーのスマートフォンにインストールしておきます。そして、ログインする際には、「PassLogic Authenticator」をタップしてログインプロテクトを解除します。認証サーバーが60秒だけログインを受け付ける状態になり、普段通りにログインすることができます。ログインプロテクトを解除してから60秒が経過すると、オートロックがかかり、自動的にログインプロテクトによる保護が始まるため、ログインプロテクトの掛け忘れも発生しません。
いつものログインにプラスして、飛躍的にセキュリティ強度を向上!
「ログインプロテクト」は所有物認証であり、PassLogic認証(マトリックス方式)の知識認証と組み合わせることで、多要素認証を成立させることができます。
この方法よる多要素認証は、Windows OSの認証強化にも適用可能です。
ログインプロテクトで対策可能な主な脅威
ログインプロテクトは、ワンタイムパスワードと組み合わせることによって、より強固なセキュリティを実現します。対策が難しいとされる「リバースブルートフォース攻撃」や「パスワードスプレー攻撃」についても対策することが可能です。
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ユーザー情報
自動更新
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ユーザー情報自動更新
ユーザー情報更新を手軽に!
LDAP(Active Directory)連携によるユーザー登録・更新の自動化や、指定したフォルダ内のCSVファイルを定期的に読み込む自動更新が可能です。
なお、管理画面におけるユーザー情報の逐一更新や、CSVファイルを読み込んで一括更新といった手動による更新にも対応しており、セキュリティポリシーに合わせた運用ができます。
※PassLogic クラウド版は、ユーザー情報自動更新には非対応です。
サポート自動化
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サポート自動化
サポートコストを大幅カット
乱数が配置されたマトリックス表から、事前に決めておいたパターンに沿って読み取ったワンタイムパスワードでログインする認証方法です。
マルチポリシー設定
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マルチポリシー設定
複雑な組織体系にも柔軟に対応
使用させる認証方式や、ログイン可能な時間帯などの認証ポリシーを複数用意しておき、ユーザーごとに柔軟に設定することができます。
【変更可能な内容】
認証方式/端末認証の利用有無/ログイン可能時間帯/
定期的なパターン変更の有無/パスワード桁数/
乱数表のサイズ /
追加フレーズの有無/パターンの制約/
ロックアウトまでの認証失敗回数 など
サーバー冗長化
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サーバー冗長化
可用性・災害に万全の備えを
障害・災害対策のため、冗長化構成も可能です。なお、PassLogicクラウド版は冗長化構成が標準となっております。