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[重要]PassLogic クラウド版アップデート実施のお知らせ

お客様各位

平素、弊社PassLogic クラウド版サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

既にご案内いたしております、PassLogic クラウド版のアップデート(4.2.0から5.0.0)作業でございますが、当初の予定通り11月18日から19日にかけ実施することが決まりましたので、お知らせいたします。

【PassLogic クラウド版アップデート作業日程】
・作業日時:2023年11月18日(土)午後10時 ~ 2023年11月19日(日)午前5時
      (定期メンテンス時間内で対応)

なお、作業の進捗により時間が前後する場合がございますので、ご了承いただけますようお願いいたします。

【サービス影響】
作業中は管理者画面及びユーザ画面へのアクセスが行えません。
作業中はPassLogicと連携する認証が行えません。

重ねてのご案内となりますが、PassLogic クラウド版のアップデートに伴いまして、以下の新機能追加と変更がございます。

【新規追加】
・PassLogic for Windows Desktopでの「シームレスサインオン」に対応。
・SAML連携の通信で署名に使用するアルゴリズムをSHA-256とSHA-1から選択可能。
・SAML連携及びRADIUS SSO連携した際、新規でタブを開くことの可否を選択可能。
【変更】
・Operator権限でもPassClipのリセット操作が可能となった。
・SAML連携のパラメータで定義できる設定情報が拡張され、複数指定が可能となった。
・PassClip認証及びTOTP認証で登録したトークンPINを変更する場合、変更前のトークン
 PIN要求(入力)が選択可能となった。
・通信暗号化方式であるTLS1.0及びTLS1.1の無効化。
・メール配信(外部連携)を使用する際のAPIメール設定を廃止。

通信暗号化方式TLS1.0及びTLS1.1の無効化に伴い、暗号化方式TLS1.2に非対応の環境から通信を行われた場合は、PassLogic クラウド版のアップデート後に通信ができなくなります。
※TLS1.2に対応しているか否かは、お客様側がご使用されているOSもしくはブラウザの設定に依存いたします。なお、TLS1.3は未サポートとなります。

アップデートに際しまして、お客様側での設定変更を伴う作業は発生いたしません。現状のまま継続してご利用いただけます。
お客様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

本ご案内に関してご不明がありましたら、下記URLをご確認いただいたうえで、お問い合わせください。