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PassLogic エンタープライズ版 サポートファイル取得方法

PassLogic エンタープライズ版のサポート用ファイル(以下サポートファイル)取得方法をご説明します。

 

管理画面から取得する方法

PassLogic エンタープライズ版で、管理画面からサポートファイルを取得する方法をご説明します。
管理画面にアクセスできない場合は「コマンドラインによるサポートファイルの取得方法」へお進みください。

STEP1

admin権限の管理者アカウントで、PassLogicの管理画面(v4.1.1以降はメンテナンス画面)にログインし、「メンテナンス > テクニカルサポート」の順に進みます。

※v3.1.0以前の表示

※v4.1.1以降の表示

STEP2

サポートファイル用のパスワードを指定し [送信] をクリックして、サポートファイル(パスワード付zip)を認証サーバからダウンロードしてください。
ここで指定したパスワードはサポートファイルと合わせてお知らせいただくものになります。

※v3.1.0以前の表示

※v4.1.1以降の表示

STEP3

ダウンロードされたサポートファイルと、サポートファイルに指定したパスワードを、ライセンス購入証書に記載されているお問合せ窓口宛にお送りください。
なお、冗長化されている場合は、両系のサポートファイルをお送りください。


↑ダウンロード済みファイルにはパスワードが設定されています。
お問合せをされる際には、必ずパスワードもお知らせください。

※サポートファイルには設定、ログが含まれています。ユーザ情報など個人情報は含まれません。
※サポートファイルを取得するにはサーバの空き容量が2GB以上必要です。

 

コマンドラインによるサポートファイルの取得方法

PassLogic エンタープライズ版の、コマンドラインによるサポートファイル取得方法をご説明します。
PassLogicの管理画面にアクセスできない場合はこちらの方法をご利用ください。

<サポートファイル取得用コマンド>
# /opt/passlogic/apps/tools/support_info.sh [password]

<実行例>

# /opt/passlogic/apps/tools/support_info.sh 1234

※「1234」は、zipファイル解凍用のパスワードです。適宜変更してください。

<サポートファイル>
/opt/passlogic/tmp/support_info.zip

上記サポートファイルと、サポートファイルに指定したパスワードを合わせてサポート窓口宛にお送りください。
なお、冗長化されている場合は、両系のサポートファイルをお送りください。

※管理画面やコマンドラインからサポートファイルを取得できない場合は、下記「テクニカルサポートのために取得されるファイル」を取得の上でサポート窓口にお送りください。

 

<テクニカルサポートのために取得されるファイル>

OSの種類
(バージョンなど)
<以下コマンドの実行結果>
# cat /etc/redhat-release
# uname -a
# php -v
# df -a
# ifconfig (RHEL6)
# ip addr (RHEL7)
# id passlogic
# ps -e -o uname,uid,pid,ppid,c,stime,tty,time,vsize,rss,cmd
# cat /proc/cpuinfo
# cat /proc/meminfo
サーバ設定ファイル /etc/httpd/conf
/etc/httpd/conf.d
/etc/php.ini
PassLogicバージョン情報、
および設定ファイル
/opt/passlogic/VERSION
/opt/passlogic/data
ログファイル /var/log/httpd
/var/log/radius
/var/log/passlogic
/var/log/passlogic-pgpool
/opt/passlogic/pgsql/data/serverlog

※サポートファイルを取得するにはサーバの空き容量が2GB以上必要です。