主なアップデートの内容は以下の通りです。
「PassLogic エンタープライズ版 Ver.4.2.0」主なアップデート内容
AML連携が、サービス側が提供するXMLメタデータのインポートに対応
PassLogicとサービスをSAML連携する際、サービス側がXMLメタデータを提供していれば、そのデータをインポートするだけで連携設定が完了します。
設定項目を手入力する手間が大幅に削減されます。CSV一括登録機能が、シングルサインオン用パスワードの登録に対応
PassLogic認証サーバに登録するパスワード情報には、パターン情報などのPassLogicサーバへの認証に使うものと、PassLogicサーバから連携先サービスに引き渡す、シングルサインオン用パスワードがあります。
PassLogicの初期設定時のCSV一括登録において、このシングルサインオン用パスワード情報も登録可能となりました。
その結果、運用担当者やユーザがシングルサインオン用パスワードを知らない状態で運用することが可能となります。LDAP ID同期におけるユーザ作成において、管理者指定のパターン発行に対応
LDAP ID同期の際には、初期パターンをPassLogicがランダムで自動発行することしかできませんでしたが、本バージョンから初期パターンを管理者が指定することが可能になりました。
Webトークンの表示画面に「パターン変更」ボタンを追加可能に
Webトークン利用時にも、ユーザが任意のタイミングでパターン変更が可能になりました。
また、当ボタンの表示/非表示は管理者側で設定できます。
下記のリンクよりダウンロードをお願いいたします。