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「PassLogic エンタープライズ版 Ver.4.2.0」リリースのお知らせ

2019年9月30日(月)に「PassLogic エンタープライズ版 Ver.4.2.0」をリリースいたしました。
主なアップデートの内容は以下の通りです。

「PassLogic エンタープライズ版 Ver.4.2.0」主なアップデート内容

AML連携が、サービス側が提供するXMLメタデータのインポートに対応

PassLogicとサービスをSAML連携する際、サービス側がXMLメタデータを提供していれば、そのデータをインポートするだけで連携設定が完了します。
設定項目を手入力する手間が大幅に削減されます。

CSV一括登録機能が、シングルサインオン用パスワードの登録に対応

PassLogic認証サーバに登録するパスワード情報には、パターン情報などのPassLogicサーバへの認証に使うものと、PassLogicサーバから連携先サービスに引き渡す、シングルサインオン用パスワードがあります。
PassLogicの初期設定時のCSV一括登録において、このシングルサインオン用パスワード情報も登録可能となりました。
その結果、運用担当者やユーザがシングルサインオン用パスワードを知らない状態で運用することが可能となります。

LDAP ID同期におけるユーザ作成において、管理者指定のパターン発行に対応

LDAP ID同期の際には、初期パターンをPassLogicがランダムで自動発行することしかできませんでしたが、本バージョンから初期パターンを管理者が指定することが可能になりました。

Webトークンの表示画面に「パターン変更」ボタンを追加可能に

Webトークン利用時にも、ユーザが任意のタイミングでパターン変更が可能になりました。
また、当ボタンの表示/非表示は管理者側で設定できます。

上記以外の機能改善・修正内容につきましては、アップデート概要資料をご覧ください。
下記のリンクよりダウンロードをお願いいたします。

PassLogic エンタープライズ版 Ver.4.2.0概要資料

今回のアップデート内容や、現在の開発状況についての説明をご希望の際には、直接ご説明させていただきますので、お気軽にご連絡ください。