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多要素認証プラットフォーム「PassLogic」の新バージョン「Ver.5.0.0」を2023年4月20日に提供開始

~Windows端末へのローカル認証から業務システムへのシングルサインオンを実現~

パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、法人向け多要素認証プラットフォーム「PassLogic(パスロジック)」の新バージョン「Ver.5.0.0」を提供開始することをお知らせいたします。提供開始は2023年4月20日を予定しています。

また、当アップデートに先立って「第32回 Japan IT Week 春」内で開催される「情報セキュリティEXPO【春】(※)」に出展し、「PassLogic Ver.5.0.0」のデモンストレーションを実施いたします。

※当イベントは終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

「PassLogic Ver.5.0.0」アップデート概要

今回のアップデートは、主に「Windows OSへの認証の強化」と「シングルサインオン機能」を拡張する内容となっております。オフィスのWindows端末にサインオンした後に実施する業務システムへのサインオンを簡略化し、セキュリティを高めつつ、業務開始までの作業をスムーズにします。

「PassLogic Ver.5.0.0」アップデートの主な新機能

(1)「PassLogic for Windows Desktop」に「シームレスサインオン」機能を追加

PassLogicの「デバイスレス・ワンタイムパスワード(後述)」をはじめとした認証機能をWindows OSへのサインオンに適用する「PassLogic for Windows Desktop」の機能を拡張し、Windows OSにサインオン後、ネットワーク上の業務システムに、認証作業(パスワードの入力等)不要でサインオンすることが可能となる「シームレスサインオン」機能を追加しました。

当シームレスサインオンにより、端末および業務システムやネットワークの安全性を保ちつつ、従業員の認証に必要な作業を削減し、業務効率が向上します。

(2)「PassLogic for Windows Desktop」のサイレントインストール機能

「PassLogic for Windows Desktop」を利用するには、対象のWindows端末に専用のアプリケーションをインストールする必要があります。当アプリケーションのインストーラーがサイレントインストールに対応するため、PassLogic導入時に複数のWindows端末に当アプリケーションをインストールする際の手間が大幅に削減されます。

(3)シングルサインオン機能の拡張

PassLogicは、システム間で認証情報を交換するための規格「SAML」に対応しており、同じくSAMLに対応したクラウドサービスやVPN、VDI等の業務システムと連携し、PassLogicの認証を適用することが可能です。

Ver.5.0.0においては、このSAML連携の機能を拡張し、PassLogicに登録しておいたユーザーの部署や職務内容等の属性情報を、業務システム側に伝達する機能を充実化します。

主な新機能は以上です。他にもPassLogicの運用に関する改善等を実施いたします。

詳細な内容につきましては、下記の「PassLogic」お問合せフォームより、お問合せください。

■「第32回 Japan IT Week 春」内「情報セキュリティEXPO【春】」出展情報

※当イベントは終了いたしました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

パスロジは、2023年4月5日(水)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「情報セキュリティEXPO 春」に出展し、「PassLogic Ver.5.0.0」のデモンストレーションを実施いたします。

また、ファイル暗号化サービス「クリプタン」のデモンストレーションも実施。それを記念したノベルティとして「暗号化どらやき」を配布いたします。

「暗号化どらやき」は、「暗号化」に因んだ特別な製法で製造する当イベント特製のどらやきとなります。
ご来場の際には、パスロジブースにもぜひお立ち寄りください。


クリプタン製品サイト

■PassLogicの認証機能「デバイスレス・ワンタイムパスワード」の仕組み

デバイスレス・ワンタイムパスワードは、ブラウザだけでワンタイムパスワードを実現する仕組みです。ブラウザに表示される乱数表から、ユーザーがあらかじめ設定したパターンに沿って数字を抜き出し、入力します。表示される乱数表がログインのたびに入れ替わるので、毎回入力する数字も変化します。ワンタイムパスワードを表示するための専用のデバイスやスマートフォンが不要なため、導入・管理コストが大幅に削減できます。

PassLogicでは、このデバイスレス・ワンタイムパスワードによる認証をクラウドサービスや、VPN、VDI等の業務システムだけでなく、Windows OSにも適用可能です。

※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。